日本酒・食材について
日本酒はとても繊細な飲み物で、温度や酒器の形状でも違った顔を見せますし、
管理を怠ると残念な味にもなってしまいます。
だからこそ、日本酒のプロフェッショナルが必要になります。
店主こだわりの日本酒
こころむすびでは、常時50~60種類のお酒をご用意し、
日本酒ソムリエがお料理やお客様の好みを考慮して、
そのお酒にまつわる物語を添えて、ご提案しております。
美味しい日本酒
誰もが知っている日本酒から、誰も知らないような日本酒まで、
また通常では手に入らない様なお酒まで、幅広くご用意しております。
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18席という小さなお店でも、季節食材、高級食材をふんだんに使い、
その中でも、なるべく健康に結び付けられるよう、
そして手作りでていねいな仕事を心がけております。
店主自ら築地で厳選した鮮魚
こころむすびの鮮魚はすべて目利きのプロ店主自ら厳選してお客様に召し上がって頂いております。
旬の鮮魚を知り尽くした店主だからこそ、今の季節に最高な状態で鮮魚を召し上がって頂けます。
鮮魚が美味しい理由
お客様に美味しく魚を食べていただくために、こころむすびでは、
魚本来が持っているポテンシャルを見極め、
素早く下処理し、状況に応じて熟成をしております。
ぜひこころむすびの技術の粋を集めた魚料理を感じていただけたら幸いです。
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こころむすびが選び抜いた味噌
和食の根底を成すものに、発酵食品があります。
味噌、醤油に始まり、酒、酢、みりんなどの調味料だけでなく、
納豆や糠漬けも発酵食品です。発酵食品なくして、和食を語ることができません。
その中でも、味噌は誰でも簡単に作れて、”医者いらず”とも言われております。
味噌が美味しい理由
こころむすびでは、自家製で味噌を造り、熟成させ、味噌汁や味噌料理を
作っております。
また、発酵文化を伝えたく、年に数回、味噌造り教室も開催しております。
ぜひ、手作りの本物の味噌をご賞味ください。
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こころむすびの調理方針
昨今、「食の安心、安全」という言葉を目にする機会が増えてきました。
確かに『食』は我々の心と身体に密接に関係しております。
何を食べるかで、我々のパフォーマンスが違うのは周知のとおりです。
そして、多くの病気の源が『食』に起因すると言うのも紛れもない事実です。
こころむすびは「魚と味噌と日本酒」にこだわっております。
そして、本物の美味しさを追求しております。
本物の美味しさとは、素材が持っているそのままの味を引き出し、人工的な
ものを加えない美味しさです。
添加物、農薬、GMO(遺伝子組み換え食品)…
これら全てを排除するのは、とても難しいのですが、こころむすびは挑戦します。
添加物ゼロを目指して。
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こころむすびの調理方法
- 化学調味料や添加物は使わずに、安全な原料を仕入れて一から手作りしています。
- 労力をいとわず、本物を作り続ける生産者の方々へのジャン社と応援のため、また、お客様に少しでも健康的な食事をしていただきたいために、以下の食材と調味料を使っています。
- ① お米(富山県または長野県)無農薬コシヒカリ玄米
- ② 濃口醤油(愛媛県)巽醤油
- ③ 薄口醤油(福岡県)ミツル醤油 生成り
- ④ 白醤油(愛知県)七福醸造
- ⑤ 味噌(長野県)ひかり味噌または当店自家製
- ⑥ 酒(宮城県)日高見純米
- ⑦ 酢(京都)千鳥酢
- ⑧ 塩(沖縄県、広島県、東京都)ぬちまーす、藻塩、海の精
- ⑨ 砂糖(北海道、沖縄県)甜菜糖、黒糖
- 電子レンジは持っておりません。なので、急速なあたためや解凍はできませんが、栄養素を壊すこともありませんし、電磁波の心配もありません。
- 精製された砂糖、塩、小麦粉は調理には使いません。小麦粉は米粉で代用しています。
- 生野菜は残留農薬をホタテ貝殻焼き成カルシウムで除去(完全ではありません)して使用しています。
- 可能な限り、国内産地の天然物の食材を使いますが、外国産や養殖物の方が品質が良い場合はその限りではありません。
- アメリカ牛、ブラジル鶏、チリ銀鮭は安全性を確認できないので使用しません。
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