2017.8.17
【海のものには、海に近いものを】
みなさーん、こんにちわ。 店主の石田です。 酒ソムリエをしていると、 「刺し身に合わせて、日本酒を選んでもらえますか?」 とよく言われます。 昨日も、そのような要望を頂いたので、私が選んだお酒がこちら。 宮城県塩竈市の『阿部勘 純米吟醸 金魚』 です。 私がこのお酒を選んだ理由はいくつかあります。 ・最初の一杯目なので、夏酒のちょっと軽いところが良い ・値段が手頃(これ大事) ・30代の男性と女性なので、ちょっとネタになるお酒の方が話題になり、二人の距離が縮まる(笑) ↓↓↓ (ラベルの裏側に金魚の絵が!) ・塩竈市と言えば、三陸でも漁業で有名な町です。 そこの蔵の酒なら、魚に合わないはずがない 昔の地酒はその土地の料理と一緒に食べて飲んでおりました。 だから地産地消だったのです。 もちろん、今でもその考え方は成り立つので、 「海のものを食べるときは、海に近い蔵の酒で飲むと良いですよ」 とお客様に伝えたら、とても納得していただきました。 美味しい料理と美味しい酒があると、男女の距離が縮まることは間違いないようです。(笑) 本日も最後まで読んでいただき、ありがとうございます。 ~一緒に心を結びませんか?~ スタッフ募集中です。 こころむすびで魚と味噌と日本酒を学びませんか? ◎料理を作ることが好きな方 ◎料理で人が喜んでくれるのが好きな方 ◎いつかは自分のお店を持ちたい方 ◎日本酒を勉強した方 大募集です