【何本でも食べれちゃう!鎌倉料理長が焼く、鮎の塩焼き】
みなさーん、こんにちわ。
こころむすびの石田です。
今回は職人技が光る、鮎の塩焼きをご紹介します。
表面がカリッとしていて、中身がふっくらしております。
実は淡泊な川魚は、焼き方に注意しないと、身がパサパサになってしまったり、生臭くなったりして、美味しくありません。
だからこそ、美味しく食べるには職人技が光るのです。
では、その職人技をこっそり教えちゃいます。
こころむすびの鮎は、頭からしっぽまで丸ごと召し上がれます。もちろん、内臓も。
そのためには、焼き方にちょっとしたこだわりがございます。
写真をよく見ると、頭を下にして焼いております。
これは、内臓や身にある脂を頭にもっていくために、下向きにして焼いています。
平行に焼くと、脂分が少ない分、頭は生臭くて、食べられないのです。
頭を下向きに焼くことによって、頭から丸ごと召し上がれるようになる
のです。
また炭火で遠火の強火でじっくり焼いていますので、旨みと水分を逃がさずに、きれいに焼けます。
遠赤外線効果ですね。
内臓だって、全く生臭みがなく、美味しく召し上がれます。
かなり神経使うので、鎌倉料理長も真剣です。
こまめにひっくり返しながら、1本の鮎を焼き上げるのに、40分ほどかけて、じっくり焼きます。
さらにひと手間かけます。
焼きあがった鮎を、今度は藁でいぶしていきます。
藁の香りをほのかにつけることで、さらに美味しさアップです。
川魚は香りが命です。
だから、藁の燻製香もさじ加減が超!大事なんです。
鮎を1本焼くだけでも、こんなにこだわりを持って焼いているので、召し上がったお客様からは、絶賛していただいております。
鎌倉料理長、お疲れ様です。
本日も最後まで読んでいただき、ありがとうございます。
■こころむすびのお店情報
【住所】 〒160-0022
東京都新宿区新宿2-8-17SYビル1F(map )
新宿御苑前駅から徒歩1分 新宿三丁目駅から徒歩7分 新宿駅東口から徒歩15分 新宿御苑前駅からの道順はこちら
【TEL】03-3355-3577
【営業時間】
17:30~20:30 おまかせ料理
20:00~24:00 逸品料理 (L.O.22:30)
【定休日】 日曜日・祝日
【公式HP】こちら
【食べログページ】こちら