【喉ごしとは?】

新宿での接待、こだわりの日本酒は新宿御苑こころむすび店主の想い日本酒【喉ごしとは?】
2017.6.11

【喉ごしとは?】

 
みなさーん、こんにちわ。

店主の石田です。



我々、日本人はよく
『喉ごしが良い』
という表現をします。


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でも・・・
よくよく考えてみて下さい。
『喉ごしが良い』
とはどういうことなのでしょうか?


辞書で調べてみると…
『飲食物がのどを通っていくときの感じ。感触。』

と書かれています。
つまり、喉を通る時の感覚のことをいっており、味について言及しているわけではないのです。


我々が
「この蕎麦は喉ごしが良いねぇ~」
 

と言っているのは、蕎麦の香りや味わいを伝えているのではなく、
『蕎麦が喉元を通る感覚が良いねぇ』
 

と言っているのです。
 

ビールも同じです。
「このビールは喉ごしが良いねぇ」
 

と言っているのは、
『ビールの爽快感が喉元を通る時、気持ち良い』
 

と言っているのです。

だから
「ビールは味じゃないよ、喉ごしだよ」
という人がいるぐらいです。

これは日本酒も同じです。
昔は日本酒も喉ごしを重要視していました。


つまり、我々は味わいを表現しているのではなく、喉を通る感覚が良いと表現しているのです。
しかも…

『喉ごし』

に対応する英語がありません。

無理やり訳すと

feeling of food or drrink going down one's throat

です。

海外では、味わいや香りが重要であって、喉ごしは気にもかけていません。(笑)
逆に、日本では、味わいや香りよりも、喉ごしが重要だったのでしょう。


酒器を見れば一目瞭然です。
ワイングラスはその味わいや香りによって形状が違います。

ブルゴーニュタイプ
ボルドータイプ
フルートグラス
など。。。

だけど、日本酒と言ったら、

お猪口か枡か…(笑)

ぐらいです。
しかも、枡は元々酒器ではなく、酒を計量するための道具でした。



ところが・・・

最近は日本酒もワイングラスで飲む方が増えてきましたよね。
これは、日本酒も味わいや香りが重要になってきた証拠です。

では、どのタイプの日本酒がどの形状の酒器に合うのでしょう?
 




この先は次回にしておきましょう。

本日も最後まで読んでいただき、ありがとうございます。
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