【ぐい呑みとお猪口は何が違うのか?】

新宿での接待、こだわりの日本酒は新宿御苑こころむすび店主の想い日本酒【ぐい呑みとお猪口は何が違うのか?】
2017.6.30

【ぐい呑みとお猪口は何が違うのか?】

 
みなさーん、こんにちわ。

店主の石田です。






皆さんはお酒を飲む時の酒器は何にしますか?

最近はワイングラスで飲む方も多いですよね。






だけど、昔ながらの『ぐい呑み』や『お猪口』で飲むのもいいですよ。




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ところで…




『ぐい呑み』

『お猪口』

は何が違うのでしょう?







あれれ・・・




普段、あまり意識してなかったのですが、実は別物のようです。










◎【ぐい呑み】

ぐい呑みの言葉の由来は
『ぐいっと呑む』




といったような所から来ているとされていますが、定かではありません。




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サイズはお猪口よりも大きく、

『ぐいっと呑む』

という言葉から想像できるように、ぐいぐい呑めるような大きさのものを指します。




素材は特に限定されていません。







◎【お猪口】




言葉の由来は 『ちょく(猪口)』という言葉からきていて、ちょっとしたものを表す「ちょく」や安直の直と関連すると考えられています。   お猪口の大きさは、ぐい呑みに比べて小振りで、   2017-06-30 16.36.11_R 徳利とセットでついてくるようなサイズのものがお猪口と言われています。   素材は陶磁器製だけでなく、ガラス製や木製のものもあります。   2017-06-30 16.36.21_R   江戸切子も『お猪口』ですね。     結局のところ、ぐい呑みとお猪口はサイズによって分けています。 けれど、何センチ以上がぐい呑みで…という基準はないので、あくまでも参考程度に。      







本日も最後まで読んでいただき、ありがとうございます。
 
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