2014.10.20 干物と言えば、日本独自の食べ物!? こんにちわ。 こころむすびの石田です。 干物というと、日本の伝統食品と考えがちですが、実は世界中で昔から食されていました。 そのままでは腐敗しやすい食品を干すことで長期保存できるという発想は世界共通です。 干物の定義を ”魚を干したもの” というものに限らないのならば、肉や植物もいろいろあります。 どちらかというと、乾燥食品と呼んだ方が良いかもしれませんが。 例えば、ビーフジャーキー。 皆さんも一度は食べたことがあるのではないでしょうか? それから、レーズンやプルーン、アンズなどのドライフルーツも美味しいですよね。 それから、ドライバジルやブラックペッパーのような、スパイスやハーブも乾燥食品です。 中国の高級食材、ふかひれも。 こう見回すと、乾燥食品は私たちの食事にたくさん使われていますね。 同じ乾燥食品でも、お国柄によって、食べ方や作り方も違います。 でも、共通しているのは、今も昔も愛され続けていることでしょうか。 日本の伝統干物 美味しい干物の選び方その2