私にとっての日本酒

新宿での接待、こだわりの日本酒は新宿御苑こころむすび店主の想いブログ私にとっての日本酒
2011.7.18

私にとっての日本酒

おはようございます。こころむすびの石田です。

皆さん、日本酒飲んでいますか?

私も、家の冷蔵庫に一升瓶がない日はありません。

ほぼ、毎日飲んでいますが、昔は数多くあるアルコールの中の一つでした。

以前一人で暮らしていた頃は、洋酒のジンと紹興酒以外は、大体、家においてあって、

その日の気分で、テキーラだったり、バーボンだったり、日本酒だったり、ワインだったりと

飲み分けていました。20年くらいは、体調が悪かろうが、

どんなときでもかかさず、毎日飲んでいて、

履歴書の趣味の欄に

『酒』

と書くぐらい、酒を愛していた。もちろん、若い頃は質より量で、安い酒をがぶ飲みしていたが

年を重ねるにつれて、嗜むようになっていた。

その後、ベルギービールにはまり、ビアバーに通ったり、ビール専門店に通っていた。

日本のビールの画一化された味と違い、ベルギービールの多種多様な味に、感嘆していた。

その頃、日本酒は新潟の酒に代表されるように、端麗辛口が主流だったが、

『獺祭』

を飲んで、こんなうまい日本酒があるんだと開眼した。

それから、日本酒も色々飲むようになっていった。

でも、元をたどると、

私の祖父が酒とタバコをこよなく愛していて、

「俺が酒をやめるときは、俺が死ぬときだ」

と豪語していて、本当に亡くなる3日前まで酒を飲んでいた。

そんな生き方が子供心にかっこいいと思っていた。

私も死ぬまで酒を飲んでいたいと思っていた。

そんな祖父のDNAが刷り込まれているが、

最近は少し違う。

こんなに素晴らしい日本酒を

もっともっと多くの人に飲んでもらいたいと思う。

そう、私は死ぬまでこの素晴らしい日本酒を

多くの人に紹介していきたいと思っている。

そして、日本酒を飲んで、幸せになってもらいたい。

日本だけでなく、世界にも。

これが私の生きる道である。

では、本日も乾杯!!

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