【学びから得る美味しさがあります。】

新宿での接待、こだわりの日本酒は新宿御苑こころむすび店主の想いこころむすびのイベント【学びから得る美味しさがあります。】
2016.10.26

【学びから得る美味しさがあります。】

みなさーん、こんにちわ。

『新宿御苑 魚と味噌と日本酒 こころむすび』の石田です。

昨今の日本酒のトレンドのキーワードは

『酸』

になります。

酸を高めにして、甘みでバランスをとり、爽やかな香りがある日本酒が人気です。

一言で言えば、白ワインのよ・う・な日本酒です。

ワイングラスで飲むと、より一層美味しく感じます。

ところで、

日本人の食文化がここ数十年で劇的に変わりました。(正確に言えば意図的に変えられた!?)

今の日本人で、ハンバーグを食べたことがない人はいないでしょうし、

パスタを食べたことがない人も見当たりません。

どちらも味付けしたソースで食べる料理です。

このような濃い味付けをする料理には、今のトレンドな日本酒はバッチリ相性が良いのです。

言い方を変えれば、

料理と向き合って飲む日本酒です。

だけど、本来、和食というのは、

おひたしとか、

野菜の炊合せなど、素材の味を楽しむ料理です。

必要以上に味付けをしません。

例えば、これからヒラメの季節になってきます。

旬の脂がのった寒ヒラメの身を数日間じっくりと寝かせて、旨味をしっかりのせた白身は、醤油すらつけずに、その素材だけの味で幸せを感じることができます。

↑↑

この文章を読んで、よだれが出た人は和食大好き人間ですよ。(笑)

このような料理に合わせようとすると、今のトレンドなお酒では不向きです。

やはり、昔ながらの米の味がある、日本酒がよく会います。

ただ、和食はどうしても素材の味だけで食べようとすると、繊細な味わいになりがちです。

物足りなさを感じやすいのです。

それを補ってくれるのが、実は日本酒なんです。

素材の味を上手に引き立ててくれるのです。

言い換えるなら、

料理に寄り添う日本酒です。

このようなお酒は徳利とおちょこで飲むと美味しく感じます。

流行りの酒を追いかけるのも良いですが、たまには、昔ながらの日本酒の良さを見つめ直しませんか?

実は来月の6日に食中酒を学ぶ会があります。

日時:11月6日(日)

    12時スタート

場所:京王線聖蹟桜ヶ丘駅直結の京王百貨店A館6階

    アウラホール

入場料:8000円

私も当日は一緒に参加します。

詳しくはこちらから

学びから得る美味しさがあります。

じっくり感じてみませんか?

本日も最後まで読んでいただき、ありがとうございます。

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